電撃文庫6月分その2

灼眼のシャナ0 (電撃文庫)

灼眼のシャナ0 (電撃文庫)


シャナです。
のいぢ先生、相変わらずカラーとモノクロの力の入れ具合が違いすぎですよ。
いや、大好きですけど。

今回は番外編と言うことで、「しゃくがんのしゃな」と「しんでれらのしゃな」は
電撃ヴんこと電撃H&Pで既に読んでるんで適当に流し読みしてたら
早口の答えとか変わってました。  やられた・・・。

「オーバーチュア」はうってかわってシリアスでした。
ツンデレのツンの頃の話です。
改めて考えるとトーチの最期って非常に残酷ですね。
記憶にすら残らないってのは生きて来た軌跡が無になってしまうってことで。
個人的には恋愛ものより家族モノの話に非常に弱いのでお母さんの
娘の記憶を失う前の描写が切なくて泣けてきました。
読んだあと最初のページの写真を見るとさらに切ないです。


どうでもいいけど、巻末の、のいぢ先生のページって同人のゲストペー・・・ゲフン